Claude Code v2.1.139+ · /goal

終了条件を決めたら、 あとは Claude が
走り切る。

/goal は「いつ終わりか」をあなたが宣言するコマンド。各ターンの後に別の評価モデル(Haiku)が条件の達成を判定し、未達ならもう1ターン、達成したら制御を返す。
ここでは、その実践的な10の活用事例を、動くシミュレーターで体験できます。

0活用事例
0役割の分離
(実行 / 判定)
0条件の最大長
仕組みを見る ↓
01 — どう動くのか

実行する Claude と、完了を判定する評価者を分ける

ターンが終わるたび、条件と会話ログが小さく速いモデル(既定は Haiku)へ渡される。評価者は Yes / No と短い理由 を返すだけ。No なら理由を手がかりにもう1ターン、Yes ならゴールを自動クリアしてあなたに制御が戻る。

🧑あなた条件をセット
Claude(実行)1ターン作業する
評価者 Haiku会話ログで判定
条件は達成? No → もう1ターン Yes → 制御を返す
TURN0
条件をセットすると、ここに評価者の最新の理由が表示されます。
02 — 触って試す

ゴール・シミュレーター

事例を選んで「実行」を押すと、/goal のループを擬似的に再生します。ターンごとに作業し、評価者が判定し、達成したら ✓。実際の挙動のイメージを掴むためのデモです。

GOAL
待機中
03 — カタログ

/goal 活用事例 10選

「検証可能な終了状態のある、まとまった作業」に /goal は効く。各カードの ▶ シミュレート を押すと、その事例をデモで再生します。

04 — 効く条件の書き方

良い終了条件は、会話ログだけで証明できる

評価者はコマンドを実行せず、ファイルも独自には読まない。Claude が会話に出した内容だけで判定する。だから「Claude の出力で示せる形」で条件を書く。下の各パーツにカーソルを合わせてみてください。

/goal test/auth が全部パスし lint がクリーンになるまで。 npm test が exit 0 を返すことで確認する他のテストファイルは変更しないまたは 20 ターンで停止
  • 測れる終了状態テスト結果・ビルドの exit code・ファイル数・空のキュー など、1つの計測可能なゴール。
  • 証明の方法「npm test が exit 0」「git status がクリーン」など、達成をどう示すか。
  • 守るべき制約途中で壊してはいけないもの。「他のテストは変更しない」など。
  • 上限(任意)「20ターンで停止」「90分で停止」。暴走とコスト超過の歯止め。
DO

会話で示せる条件にする

テストを実行してその出力を報告し、全部 green であること」。評価者は出力を読んで判定できる。

DON'T

ログに出ない条件は避ける

「ファイルが存在する」など、評価者が独自に確かめられない断定はNG。会話に現れないものは判定できない。

CAP

夜間ゴールには必ず上限

ハードなトークン上限は無い。条件に「Nターン / N分で停止」を入れ、auto mode で確認待ちの停止を防ぐ。

05 — 似た仕組みとの使い分け

次のターンを始めるのは 何か?で選ぶ

セッションを走らせ続ける方法は複数ある。「いつ次のターンが始まり」「いつ止まるか」で選ぶ。

方法次のターンが始まる契機止まるとき向いている用途
/goal 前のターンが終わったとき モデルが条件の達成を確認 検証可能な終了状態のある作業
/loop 一定の時間間隔ごと 手で止める / 完了とClaudeが判断 定期ポーリング・繰り返し実行
Stop hook 前のターンが終わったとき 自作のスクリプト/プロンプト次第 全セッション共通の独自判定
auto mode (新ターンは始めない) Claude が作業完了と判断 ツール承認の自動化。/goalと併用

auto mode と /goal は補完関係。 auto mode が「ツールごとの確認」を消し、/goal が「ターンごとの確認」を消す。重ねると、無人で条件まで走り切る。

◎ built with /goal

このサイト自体、1つの /goal から生まれました。

「10事例を調べ、アニメーションとインタラクションのあるサイトを作り、公開URLで誰でも閲覧できる状態にする」——その終了条件に向かって、Claude がリサーチ・実装・デプロイをターンをまたいで走り切った結果がこのページです。